ミックスでも非常に役立つ!と評判のaudio technica ATH-M70xのレビューです。
限られた自宅スペースでのミックスは本当にしんどい、、、。
モニターを爆音で鳴らし、反響をコントロールし、正確にモニターできる環境を持っている方はなかなかいないはず。
僕もどうにかこうにか試行錯誤してミックスしています。
そんなDTMerの強い味方になってくれたのがこのヘッドフォン。
購入から6年目、2026年現在2台目になりました。今も僕のメインヘッドフォンモニターです。
*2020年の記事をベースに過去記事を加筆修正しました。
目次
箱を開封!
ATH-M70xはオーテクヘッドフォンのフラッグシップモデルのようです。
だって結構値段したもんね、、、。
開封!
すべすべとしたケースと保証書が出てきました。ワクワク。
オーテクのマークってかっこいいですよね。
余談ですが、DTM用にオーテク製品買ったの初めてでした。 オーテクデビュー
キター!!これは!本体もカッコいい!!
手持ちのSONY MDR-CD900STと比べると、すでに高級感がぷんぷん漂ってきます。
耳が90度回転する模様。
DJプレイもバッチリできますね。
付属のコードはなんと3種類。ストレート型が長短2種類とカールコードが一種類です。
プラグ部分は全てミニですが、変換フォーンプラグ(付属済)を嵌めて1/4フォンサイズに変更します。
スマホに挿して普段使いもし易そう!
とりあえず音を聴いてみる
DTM DRIVER!
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ANTELOPE AUDIO Discrete Synergy Coreの実機レビュー。Apollo Xとの音質比較、録音時の質感、内蔵エフェクト、クロック性能、Discrete 4/8のコスパまで整理しています。
エージングも何もせず、とりあえずオーディオインターフェースにぶっさして音を聴いてみます!
再生はANTELOPE AUDIO Discrete 8 Synergy Coreにて。クリアで上品な良い音を鳴らしてくれます。
そして、再生!!
ファーストインプレッションは?
一番初めに感じたのは、
「奥行きがあって、上下のバランスが良い!!うわ、やば!」でした。
確かに、ミックスしやすいような音作りがされているかも!
なんでしょう。
鳴り方が、モニタースピーカーに近いような感じとでも言いますでしょうか、、、。
手持ちのヘッドフォンとは全然違った鳴り方に、正直耳が付いていきません(笑)
ただ、これはとても良さそうだ!ということだけはひしひしと。
という所から、数日エージングして耳が慣れてきた後の感想がこちら。
耳を慣らして数日後の感想
とりあえず手持ちのヘッドフォンとも比較しながら数日使ってみた感想を。
DTM用のヘッドフォンといえば!で、たびたび名前が上がってくる3つ。
左から、
それぞれを交互に聴いてみると、面白いくらいキャラが違います。
どれもこれもが慣れれば良い感じに聴こえてくるのも、定番な由縁なのかなとも思いつつ。
以下それぞれのヘッドフォンで感じた感想です。
SONY MDR-CD900ST
DTM DRIVER!
SONY MDR-CD900STの使い方|ミックスでズレる原因と正しい使い分け | DTM DRIVER!
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SONY ( ソニー ) / MDR-CD900ST サウンドハウス
- 細かい音の鳴り方はダントツ聞きやすい
- 全体が張り付くように前にくる
- 奥行きは見えづらい
- 低音がスッキリなのでちゃんと聴けているのか少し不安
- 聞き慣れた音で安心する
- 長くつけていても耳が痛くならない(慣れかも)
- 軽い
audio technica ATH-M70x
audio technica ( オーディオテクニカ ) / ATH-M70x サウンドハウス
- 低域が締まっていて聞きやすい
- えぐみが少なくミッドの柔らかい感じが気持ちいい
- 奥行きがある
- 全帯域のバランスが素晴らしい
- 良いミックスとそうじゃないミックスの差がわかりやすくなる
- 気になってなかった自分の反省点が見つかった
- 耳の圧着感に慣れるまでが大変そう→これは慣れました
- 重い→これも慣れます
AKG K240MK2
DTM DRIVER!
AKG K240 MK2のレビュー|解像度より空間と低域で判断するヘッドフォン | DTM DRIVER!
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AKG ( アーカーゲー ) / K240MK2 モニターヘッドホン セミオープン型 サウンドハウス
- 低域が一番良く鳴っている
- 中低域のあたりがダマになって詳細は見えづらい
- 中低域の音の質感がわかりづらい
- 奥行きが3種類中一番ある
- 長くつけていても耳が痛くならない
- 軽い
audio technica ATH-M70xはクセが少ない?
以上ほか2種類とも聴き比べてみての感想でございました。
人によって全く違う感想になる、ということを勘案しても、総じてATH-M70xに寄せられているネットのレビュー通りかなと。
クセが少なくて、非常にバランスが良くて、聞きやすい音。
音質もオーテクに抱いていたイメージそのものでした!!
ただ、僕の頭や耳の構造のせいかと思いますが、ATH-M70xは一番長時間使用するのがしんどいかもです、、、。
だんだん耳が痛くなってくるのと、若干重量があるなあと。首が疲れる。
人によっては「SONY MDR-CD900STの方が疲れる!」という感想も見かけますので、
ここいらへんは個人差がかなり出てくるんだろうなと推察。
慣れと、ヘッドフォンの物理的な硬さが取れてくるの待ちですね。
初めは違和感ありましたが、だんだん慣れてきて現在全く苦なくミックスで使用できています!
むしろこれでないといけないくらい必需品になりました(2026年現在)
これがあればミックス完結出来ちゃいそうか
ヘッドフォンミックスをしやすくしたい!という目的での導入でしたが、
これだけでミックス完了させるのは難しいかもですね。
やっぱりモニタースピーカーとの併用は必須だろうなと。
ただ、ヘッドフォンだけでかなりのところまで追い込めそうな予感がビシビシと押し寄せています。
リファレンスになるヘッドフォンがあった方が安心感もあります。
自宅で大きな音を出せないDTMerには、低域の鳴り方も含め、大きな恩恵を与えてくれること間違いなしでしょう。
細かな処理はヘッドフォンでやり切って、各トラックの音量バランスや定位はモニターで確認する、という方法で引き続き僕は行こうと思います。あとはDAWのメーターを逐一チェックしながらですね。
*この後試行錯誤してたどり着いたヘッドフォンとモニターの併用バランスについてはこちら👇
DTM DRIVER!
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開放型のATH-R70xの方が良かったかもしれない感
もしかしたら、僕の場合は同ラインナップの開放型ATH-R70xの方が目的にはあっていたかもなんて。
audio technica ATH-R70x サウンドハウス
開放型は使ったことがなかったので、ちょっと避けてしまいましたが。
こちらの方が軽く、低音も外に抜けるので、よりモニタースピーカーライクに聴こえるとのこと。
音漏れさえ気にならなければ、ミックスではこちらの方がより良い結果を得られるかもしれません。
*後日購入してのレビューはこちら👇
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リファレンスの軸を増やす
慣れ親しんだヘッドホンやモニタースピーカーが一番ミックスで力を発揮してくれるのは間違いありません。
「SONY MDR-CD900STでミックスなんてしてはダメ!」と言われますが、僕はめっちゃ使ってます(笑)
ただ、全てを信じているわけではなく、あくまでリファレンスとして一番使いやすいので使っています。
低音の鳴りに関してはSONYは弱いので、AKG K240MK2と共にこれからaudio technica ATH-M70xも併用して、正解地点を探って行こうと思います!
リファレンスとなる音の軸をたくさん持っておく(体験しておく)と、大きな間違いがどんどん起こりにくくなるのではないでしょうか。
経験の数だけがミックスの解決策って言われてますもんね。大変です。
SONY MDR-CD900STのレビュー記事はこちら👇
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まとめ
体に耳に、染み込めばしみこむほど新しい発見を与えてくれそうなaudio technica ATH-M70x。
ポチップ
新しい相棒として、これから使い倒して行きます。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ヘッドフォンまとめはこちら👇
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