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ANTELOPE Discrete Synergy Coreレビュー|Apollo Xと比較して見えた音質とコスパ

ANTELOPE AUDIO Discrete 8 Synergy Coreのレビューです。

巷ではUniversal Audio APOLLO Xシリーズを凌駕するとさえ言われている本機。

Apolloユーザーとしてはずっと気になっておりました

比較音源も録音したのでアップさせていただきます!

APOLLO使いから見たとき、Discrete Synergy Coreはどう映るのか?

*過去記事を加筆修正しました。

目次

開封!

レビューはここから始めないと気が済みません。

箱!

重量は想像したよりもなく、結構軽い。

デザインがヨーロッパっぽいです。

ANTELOPEはブルガリアの会社なんですよね。今回初めて知りました。

箱をパカーン!と開けると、二枚のカードが。

保証書と、とても簡易な説明書。

そしていよいよ本体が見えてきました!

付属品は電源ケーブルと、USBケーブル。

Discrete Synergy CoreはUSB接続とThuderbolt接続の二つが選べます

Thunderboltケーブルは付属していないので、自分で用意する必要あり。

USBは2.0接続。

本体!銀色が眩しい!!デザインかっこいいなあ。

前面にマイクプリのつまみが8つ!

美しい。

前面左にコンボジャックが二つ。

マイク、ライン、HI-Z接続が可能。あとで出てきますが、専用ソフトで接続を切り替えます。

モニター出力用つまみと、ヘッドフォン端子が2つ。

Discrete 4だとヘッドフォン端子が4つもあるんですが、Discrete 8だと端子は2つ。

なぜだろう

でも、2つあれば十分ではあります。

背面パネルにはぎっしりと接続端子が並びます。

ANTELOPEといえばクロックジェネレターが非常に有名。

本機のクロックも非常に優秀との噂です。クロックの出力端子が3つもついているのがとてもありがたい。

僕もこれからDiscrete 8を間違いなくメインクロックにします。

背面のインプット端子も全てコンボジャック。

面白いのはアウトプットにREAMPと書かれた端子があること。リアンプするための出力。

アナログアウトは8つあるのですが、残りはブレークアウトケーブルを別途用意しなくてはならないよう。

 BELDEN ( ベルデン ) / ECDM-1908A-T-015  サウンドハウス

BELDEN ( ベルデン ) / ECDM-1908A-T-015 サウンドハウス

ここはちょっと面倒ですね、、、。

とはいえ、あとで書きますがDiscrete 8はコスパがめちゃめちゃいいので、ここは全然我慢できます。

ブレークアウトケーブルについてはこちら👇

PCに接続する

それではPCに接続します。

僕はAPOLLO XをThunderbolt接続しているので、今回USBで接続しました。

Discrete 8は本体を本家サイトに製品登録しないと使えないようになっています。

そこでアレヤコレヤと登録し、ドライバーやら専用のミキサーソフトやらをDL。

30分ほどで準備完了

無事にPC側で認識してくれました。

ANTELOPEの製品はこのミキサーソフトを中心に色々な機能を使っていくようです。

この点UAと一緒ですね。

コンボジャックの入力切替もこのソフトで行います。

音を聴いてみる

そしてお待ちかね、音の視聴です!

すごくワクワク。

再生ポチー。

いつも聴いてるリファレンス曲はどう鳴るのかな??

なんか思ってたのと違う?

ヘッドフォンから流れてきた音への率直な感想。

思っていたよりも、柔らかくて滑らかな音

もっとバキッとした感じを想像してました。

で、パッと聴いた時は「あれ、、、なんかそんなよくなくない、、?」

って思っちゃいました。

初めは。

からの広がる音場!

なんて思っていたら、だんだんとDiscrete 8が本気を出してきたのか?

それとも僕の耳がDiscrete 8に慣れたのか?

どんどん耳に広がっていく音場!

これがANTELOPEの音か!と、思わず膝を叩いてしまいました。

こりゃあ、確かにいいですね!

そこから数時間慣らし運転をして、再度じっくり音を聞いてみました。

綺麗なのに柔らかくて滑らかな音!

ここからはあくまで僕個人の感想、文字での表現となります。

文才がないので、あまり上手くは書けませんがご了承ください。

ANTELOPE AUDIO Discrete8(4も一緒でしょう)は、綺麗で柔らかくて不思議な色気がある音を鳴らすなあと。

一方Universal Audio Apollo Xは、ガッツのある男らしい鳴り方をします。

低域の鳴り方はApollo Xの方が得意な感じ

Discrete8はもっと全体的なレンジ感が平均?的な感じ。

Apolloラック版のレビューはこちら👇

個人的にはApollo Xの方が好きな音、、、

あくまで個人的にですが、僕はApollo Xの方が音の鳴り方好きですね。

音源ごとのカラーの違いもわかりやすく感じます。

古い曲は古い質感に、新しい曲は新しい時代の音にちゃんと聴こえます。

Discrete8は色の付き方が強いのか?どの音源も近い質感に聴こえてしまう気が。

僕は古いハード機材がとても好きなので、ヴィンテージな質感の聴き分けには結構こだわってしまいます、、。

そういう聴き方をすると、Discrete8は独自の色が付き過ぎかも?

とても良い音ですけどね!

好みはAPOLLOかなあ。

Apollo Twin MK2よりは確実にDiscrete Synergy Coreの方が音が良い!

Discrete > Apollo の評価って、実はAPOLLO TWIN MK2との比較だったのかな?とも思いました。

APOLLO TWIN MK2とAPOLLO Xって、全然音質違います

Xになって、特にヘッドフォンアンプと入力の音質がすごくアップしました。

Apolloもかなり音いいですよ〜!

Discreteシリーズとは、単なる好みの違いなラインだと思います。

、、、と、やけにApolloの肩を持ちますが、、、

僕はUAの回し者ではないです(笑)

実際Discrete 8も自腹で買っていますからね、、、。

良いところもたくさん見つけようとしております。

そして実際にDiscrete8にも良いところたくさんありますよ!それは後ほど。

Neumann M149でマイク録音

ということで、録音もしてみました!

音質比較をする時はいつもこのマイク。

Neumann M149

今回もこれでマイク録音を!

アコギを2トラック録りました。

リズムはLogic Xの付属ループで、ギターはパンで左右に振っています。

録音した音源にはEQコンプなどのプラグインは一切挟んでいません。

フェーダーで音量調整したのみ。

そして、Discrete Synergy CoreにもAPOLLOシリーズのようにマイクプリのモデリングプラグインを掛けどりできる機能が。

内蔵DSPとFPGAというチップ?でPCには一切負荷をかけないのもポイント。

この記事を読んでいる方なら、DSPやらFPGAやらは既にご存知かと思います。

詳しい技術については僕はよくわかりません!

ただとても便利になる機能とだけしか知りません!

ということで、掛けどりした時のファイルも録音したので一緒に並べてみます。

APOLLO Xで録音したファイルもアップしていますので、合わせてご視聴ください!

Discrete Synergy Core Nomal

何も掛けていない素の状態の音。

Discrete Synergy Core + BA-31 Preamp

BA-31というプリアンプを掛けどりした時の音。BAはおそらくブレントアブリルですね。

Discrete Synergy Core + BA-31 Preamp +1176 comp

さらにUREI 1176のモデリングコンプをさしてみた音源です。ANTELOPE製品と1176のコラボが熱い!

UA APOLLO X Nomal

APOLLO Xの素の状態の音。こちらは先日別記事用に録音したものです。

UA APOLLO X +UA610 Preamp

UA610というマイクプリのモデリングプラグインを掛けどりしたファイル。

UA APOLLO X +UA610 Preamp + LA2A COMP

さらにLa2aコンプをさして録音したファイル。1176バージョンもあるんですがコンプをかけすぎたので、こちらに、、、。

比較しづらくて申し訳ございません。

SSL2

おまけで先日発売されたSSL2のファイルもアップしておきます。

感想!

ムムム!!Discrete Synergy Coreは音がキレてますね!

すごくハッキリとした音でアコギをキャプチャーしてくれています!

録り音かなり良い!

APOLLO Xは、ノーマル状態だとやっぱりパッとしません

UADプラグインをかけると威力を発揮しますね。

低音の粘り気はAPOLLO Xの方が気持ちいい。

そしてやっぱり往年感のあるヴィンテージ臭がします。

Discrete Synergy Coreはとっても現代的な音

シャープで美しい音色です。

全く音の作り方が違うので、やっぱり好みになってくるのかなと。 

Discrete Synergy Coreの方が「音が良い!」と思う方の方が多い気もします

僕みたいなヴィンテージ風味が好きな方はAPOLLO Xの感じが良いと思うかも、、、?

ハード機材のマイクプリアンプを使って録音してみると、お互いまた違った鳴方をする気がします。

APOLLO Xのマイク録音検証記事はこちら👇

価格からみるコスパの良さ

音質もとても良いDiscrete Synergy Coreシリーズですが、コスパがやばいです!

まずこれだけの機能に対して、価格が安すぎる!!

ANTELOPE AUDIO ( アンテロープオーディオ ) / Discrete 4 Synergy Core  サウンドハウス

ANTELOPE AUDIO ( アンテロープオーディオ ) / Discrete 4 Synergy Core サウンドハウス

4chバージョンのDiscrete 4だと12万円台です!

この音質のクオリティーで、さらに独自のプラグインかけどり機能、高性能のクロックがついてこの価格。

他のメーカーに喧嘩売ってるレベル

APOLLO Xはコスパでは完敗です。

別のライバル機種になってくるRME BABY FACEシリーズもコスパでは勝てません

2chで約10万台円ですし、掛けどり機能もおまけ程度のものしかありません(リバーブをつけるなど)

RMEの魅力は音質自体がとても良い点ですね。

今回僕は8chバージョンを買いましたが、6chのapollo x6よりも全然安いです。

10万円台で8chのマイクプリ(しかもディスクリート)が付いている高性能なオーディオインターフェースはこれ以外ないでしょう。

音質さえ気に入れば、確かに噂通りの最強の一台ですね!

RME Babyface Pro FSのレビューはこちら👇

さらに上のクラスOrionも気になる

ANTELOPEのオーディオインターフェースには更に上のクラスOrionが鎮座しています。

マイクプリの数が12。そしてDSPの数などが増えています。

出音もDiscreteシリーズとは若干違う模様。

う〜ん、、、、聴いてみたい。どんな音なのか聴いて、みたい。

DTM用だったらDiscrete 4で十分!

僕はハード機材へのリアンプ用としても今回導入を決めたので、8chのものを買いましたが、

普通にDTMをするならDiscrete 4で十分!というか必要以上ですね、、。

繰り返しますがコスパは最強です。

とてもおすすめ。

2021年、2CHのデスクトップタイプが登場!

ANTELOPE製品についに2CHのデスクトップAIFが登場しました!

購入して記事を書きましたので、よろしければご参考ください。

Discreteシリーズとの比較音源もアップしております。

ANTELOPE ZEN GOのレビューはこちら👇

まとめ

ということでANTELOPE AUDIO Discrete Synergy Coreのレビューでした!

客観的感想としては、噂通り非常にクオリティーが高くコスパも最高な製品だと思います!

間違いなくほとんどの方が満足できるのではないかなと思います!

僕は当分、

  • クロックはDiscrete 8
  • モニターはAPOLLO X
  • メインの録音はAPOLLO X
  • リアンプ関連はDiscrete 8に振り分け
  • プラグインは混合で試していく

という贅沢なプランで楽しんでいこうと思います!

そして今後更にANTELOPE製のプラグインも数が増えるというアナウンスも。

拡張性にも大いに期待。

ANTELOPE製のプラグインにはまだまだ触れていないので、これからじっくり試していきます。 

今回書ききれなかったこともまだまだあるので、近々また追加で記事に。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

追記レビューはこちら👇

2026年のおすすめはこちら👇

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