AKG C451Bのレビューです!
アコギや金物打楽器の定番と言われているコンデンサーマイク。
ペンシル型でとっても扱いやすいサイズです。
今回アコギを生録してどんな音なのか?冷静に聴いてみました。
結構シャリシャリした感じなのか?と思いきや、、、、
とっても使える素晴らしいマイクでした。
*過去記事を加筆修正しました
目次
箱開封!
今回もサウンドハウスで購入。
箱。
ビニールでラッピングされてます。
リファレンスマイク!定番。
箱を開けるとこんなケースが出てきました。
AKGはオーストリアのメーカーです。ドイツっぽいですけどお隣の国。
ケースを開けると、シリカゲルと一緒に全てスタンバった状態で待ち構えてくれてます!
ウィンドスクリーンも付いているんですね。
マイクホルダーにはあらかじめマイクスタンドにぴったりハマる変換コネクター付き。
本体!高級感があります。
3パターンのPADと、ローカットスイッチを装備。
ドラム録音にはかなり役立ちそうですね。
サイズはとっても小さいです!先日レビューしたANTELOPE AUDIO Vergeとほぼ同サイズ。
C451Bの方がさらに細身です。
57と並べるとこんな感じ。
いや〜、このダイヤフラムが入ったトップの部分、デザインがカッコ良くて萌えます。
アコギを録音してみる
早速ですがアコギを録音してみました!
DAWはLOGIC X、オーディオインターフェースはANTELOPE AUDIO Discrete 8 Synergy Core。
マイクプリアンプもDiscrete 8標準装備のものを。
リズムはLOGIC X付属ループです。
プラグイン系はコンプもEQも一切入れてません。
録り音をフェーダーのみでバランスとりました。
今回はアコギ収録ということでマイキングも数種類試しました。
- 70cmくらい離れた距離
- ネックを狙う
- ホールめを狙う
- かなりクローズ
の4種類をピック弾きのアルペジオで。
ストロークも試したかったので、
- 70cmくらいの距離
- ネックを狙う
- ホールめを狙う
の3種類をストロークで録りました。
それではマイキングの違いも合わせて聴き比べてみます!
70cm アルペジオ
ネック アルペジオ
ホール アルペジオ
とてもクローズ アルペジオ
70cm ストローク
ネック ストローク
ホール ストローク
感想
特にストローク、ひどい演奏で申し訳ございません。
それはさておき、どの位置でもすごくいい感じに音をキャプチャーしてくれます!
特に意外と良かったのが、アルペジオでホールを狙った音。
もっとモアンモアンするのかと思いきや、逆に程よい硬さで個人的にとても好き。
ただ、流石にクローズさせすぎると近接効果でもやけてしまいますね。
ポチップ
ストロークは70cmくらい離した距離か、ネックを狙ったマイクキングが一番好きでした!
あと、マイク自体の音に、想像以上にワビサビを感じます。
ヴィンテージな風味がなぜか漂っているような、、、、。
もっとシャキシャキでハイファイなマイクなのかと思っていました。
10kHzあたりにピークがあるチューニングがされているようですが、耳障りな感じは皆無です!!
それなのに音色の一粒一粒を拾い上げてくれるのが定番たる所以なのでしょう!
素晴らしい。
アルペジオとストロークを左右で振ってみた
せっかくなので、トラックを左右に振ってみました。
70cm LR
ネック LR
ホール LR
感想2
全くプラグイン入れてませんが、音量調整だけでもなかなかいい感じな気がします。
これくらいのマイクがあればミックスがすごく楽になりそう、、、。
さらにアウトボードを通したら、もっとリッチな感じも目指せそうです!
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ステレオで用意したくなる気持ちもわかる
このAKG C451Bはステレオで導入する方も多いよう。
ポチップ
価格もコンデンサーマイクの中ではお手ごろですし、
品質がこれだけ良いとその気持ちもわかりますね。
ドラムのオーバーヘッドにもよく使用されてます。
*後日追記 AKG C451Bでバンドオケ中のアコギを録ってみた
ここからは後日追記となります。
バンドオケの中でC451Bを使用してみた感想です。
もう一つの定番Neumann KM184も試しつつでしたが、AKG C451Bの良さを再認識しました。
やはりNeumann KM184とは音が全然違いますね。
アコギのストロークはC451B、君に任せた。
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バンドの中でのアコギの音
アコースティックギターのストロークと言っても、
- ぺちっとしたアタックの音
- 立ち上がりの音
- 弦が響く音
- ボディーが鳴る音
- 空間が鳴る音
など色々な要素があります。
今回は、タイトル通りバンドのオケ中(ロック系)にアコギを入れる録音でケースです。
あ、DTMなので、バンド風の曲ということであります。あしからず。
バンドの楽曲にアコギを入れると、大抵アタックの音しか出てきません。
ボディーの鳴りとかは、ベースやリズムにモロ被りするのでほぼカット。
出てくる音と言えば、ストロークの線の部分。
つまり、パーカッションっぽい扱いになります。
音程感ももちろん出てきますが、かなりパーカッシブなポジションになりがち。
バンドオケではストロークがよく見えるマイクが楽
ということでバンドオケの中にアコギを入れるなら、なるべくストロークが綺麗に出てくるマイクが良いなと。
そこで登場するのがこちらのC451B!
去年ゲットしてからというもの、あまり使用機会に恵まれなかったのですが、、、
ロックバンド系の曲にアコギを入れるなら、これですね。これです。
非常に綺麗に高音が伸びてくるので
C451Bは非常に綺麗に高音が伸びるマイクです。
シャラン!とした音。
でも決して音が細いわけではありません。
芯はしっかりしています!
ドラムの金物を狙うのによく使われるのも、高音が綺麗に伸びるからでしょう。
トランジェントが鋭い部分を美味しく拾ってくれるイメージ。
アコギをピックでジャカジャカ弾く時の、「ジャ」のアタックと立ち上がり部分を掬い上げてくれます。
癖のある音です
ただ、単体で聴くと僕には癖のある音に聴こえます。
変な音とかではもちろんないのですが、素直系なマイクではないなと思います。
上品な音抜けに特化しているイメージです。
お気に入りの組み合わせ
C451Bと組み合わせてお気に入りのマイクプリアンプは、
RUPERT NEVE DESIGNS Portico 511です!
一番右のやつ。良い感じでストロークを録れました。
上品ながら、SILKボタンをONすると程よく熱い音に変化するのがお気に入り。
ポチップ
このマイクプリは汎用性がとても高いですね!
大体何のパートに使っても良い感じにこなしてくれます。
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アコギを指で弾くならば
アコギをジャカジャカ弾くストロークではなく、指で爪弾いて録音するならば、
Neumann K184の方が幸せな音がします。
バンドオケの中で爪弾くにはかなり隙間を作ってあげないとですが、静かなアコースティック系の曲だったら、バッチリ豊かな倍音がほとばしります。
ポチップ
指弾きだと、中低音の量感がかなり増えると思いますが、KM184はそこら辺を綺麗な位置にまとめてくれます。
逆にストロークで使うと、中低域が強くて結構EQでカットしないといけないかもしれません(僕はそうなりがち、、)
C451Bの方がストローク系では理想の音になりやすかったです。
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高音を綺麗に響かせたいパートにC451Bを
DTMで音を作っていくのは本当、レイヤーなんだなと実感しました。
偉そうにコイてしまいましたが、実際なるほどと思いました。
機材は一つ一つに個性があり過ぎて、使いこなすには色々なケースを試してみるしかないようです。
頑張ろう。
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まとめ
AKG C451Bはバンドオケ中でもバッチリでしたし、もちろん弾き語り系の曲でも力を発揮してくれます!
マイキングの仕方次第でも恐ろしく表情が変わるので、じっくり向き合うとたくさん発見がありそうです。
現状、個人的にはエアーに近いくらいの位置でストロークを録るのが一番好きです。
最後までお読みいただいありがとうございました!
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