ディスクリート電源は音が良い。
マニアックな電源界隈でよく話題になるディスクリート電源。
古い時代のものを長らく使用していますのでその感想を!
目次
ディスクリート電源とは
以前、別記事に電源制作の方法を書きました。
この記事では三端子レギュレーターと言う部品を使って定電圧回路を作りました。
ポチップ
ただ、一部マニア界では「三端子レギュレーターは使わない方が良い」とも言われてます。
音質上の問題です。
それではどうやって定電圧をつくるのか、、、?
ですが、ここから先は僕もDIYではやったことがありません!
ただどういう回路を構成するのか?は知っています。
本で読むことができます!
ポチップ
当サイトでは何度も出てきる本ですが、トランジスター教本の決定版です。
この本の第10章「直流安定化電源の設計・制作」に詳細な理論が書かれています!
権利関係上内容を引っ張ってこれないので、
回路図など気になる方は是非読んでみてください。
オーディオ用電源の自作方法についてはこちら👇
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三端子レギュレーターとディスクリート回路の違い
とはいえ、それでは味気ないのでざっくりと言葉で言いますと。
IC化された三端子レギュレーターを使わず、トランジスタなどの個別部品で定電圧回路を組む!
ということです。
ICは、多数の素子を一つのチップへ集積した回路です。
ディスクリート回路は、トランジスタや抵抗などの個別部品を組み合わせて作る回路です。
ディスクリート回路では、トランジスタや抵抗などを個別に選びながら回路を組めます。
IC内部の素子を、個別部品として選び直すことはできません。
外付けする部品を選べるため、電流や電圧を含めて回路構成の自由度を取りやすい面もあります。
小型化、コストダウンの裏にはこんなデメリットもあるんですね!
例えば古いNeveやSiemensなどには、
ディスクリート構成で内部が組まれている機材があります。
当時の電源にも、
ディスクリート構成のものがあります。
とはいえ、SSLのようなICバリバリのレジェンドマシンもあるので、
必ずしもディクリートだけが素晴らしいわけではありません!
そこについては別記事にて熱めに語らせていただいております。
Siemens N224aを使って音の違いが分かった
Siemens N 224aというヴィンテージな直流化電源。
この電源を使い始めてから、ディスクリート電源で音って濃くなるんだな〜と気付きました。
ドイツ製で+24Vが出るやつです。
電源で音が変わるそもそもの理由はこちら👇
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Siemens N224aの回路図
Siemens N224aの回路図です。
この回路図を見る限り、ICを使っていません!
三端子レギュレーターでも電源は普通に作れる
三端子レギュレーターは、音響機器の電源でも普通に使われている部品です。
だからそんなに悪いものでもないんです(笑)
ディスクリートにこだわるのはマニアです。
好きな人が「これだ!」って言ってるだけ!
基本的には三端子レギュレーターで組んで問題はないはずです。
ただ、、、ディスクリートの方が音が濃く感じる!←マニア
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まとめ
ディスクリート電源についての所感でした。
Old Neveや一部の旧西ドイツ系モジュールでは、DC+24Vを使うものがあります。
必要な電圧や電流、配線条件が合えば、+24V電源を複数のモジュールで使い回すこともできます。
それではお読みいただきありがとうございました!