サブウーファーがあると、DTMのミックスがかなり楽になります。
ここ数ヶ月、その効果をしみじみと感じています。
僕のメインモニターはEVE AUDIO SC205。これに同社のサブウーファーEVE AUDIO TS107を組み合わせて使っています。
一番大きかったのは、今まで迷っていた低音を判断しやすくなったことです。
目次
サブウーファーを入れると低音が判断しやすくなった
低音が出ているのか、出ていないのか。
サブウーファーを入れてから、この判断がかなり分かりやすくなりました。
僕は基本的にヘッドフォンでミックスする派ですが、低音だけはどうしても迷います。
宅録向けサイズのモニタースピーカーでも、かなり低い帯域まで確認するのは難しいです。
そこをサブウーファーで補うことで、低域がどのくらい入っているのかを判断する材料が増えました。
これだけでもミックス時の迷いはかなり減ります。
低音は「聴く」より「感じる」ものだった
サブウーファーを取り入れて一番衝撃だったのが、低音の感じ方です。
低音って、聴くというより「感じるもの」だったんだと気づきました。
少し大きめに鳴らすと、体の芯まで振動が伝わってきます。
そこで「ああ、ライブハウスやクラブで感じていたのはこの感覚か」とつながりました。
音楽を始めて20年以上経ってから、低音に対してこんな発見があるとは思いませんでした。
しかも常に爆音で鳴らさなくても、サブウーファーがあることで低域の存在を感じやすくなります。
聴き慣れた曲の低域にも気づくようになった
サブウーファーを入れてから、いろいろな音源を聴き直してみました。
すると、今まで気づいていなかった低域がかなり入っている曲もあります。
特にヒップホップやEDM系を聴いた時は、低音の使い方にかなり驚きました。
サブウーファーは自分のミックスだけでなく、リファレンス音源の低域を知るためにも役立っています。
サブウーファーはメインスピーカーで出しにくい低域を補う
サブウーファーは、メインのモニタースピーカーだけでは出しにくい低域を補うためのスピーカーです。
僕が使っているTS107は7インチで、再生周波数は33Hz〜150Hz。
メインのSC205は53Hz〜21kHzなので、TS107を組み合わせることで低域側を補えます。
家で使うには十分すぎるくらい低音が出ます。
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大音量にしなくても低域を確認できる
体が震えるくらいまで低音を出そうとすれば、それなりの音量が必要です。
ただ、ミックスで低域を確認するだけなら、僕の環境ではそこまで大きな音量にしなくても十分使えています。
サブウーファーというと部屋を揺らすような使い方を想像しやすいですが、DTMでは低域を少し補うくらいでも効果を感じます。
サブウーファーのデメリットは場所と低音の騒音
かなり便利なサブウーファーですが、デメリットもあります。
- 本体が大きく場所を取る
- 消費電力が増える
- 低音が騒音になりやすい
特に気をつけたいのが低音です。
僕は防音室の中にスピーカーをセットしていますが、それでもサブウーファーを入れてからは音量に気を遣っています。
低い帯域ほど遮音が難しいため、メインスピーカーと同じ感覚で音量を上げない方がいいです。
一方で、前述したようにミックス確認なら常に大音量で鳴らす必要はありません。
僕の場合は、普通に制作している音量でも低域を確認できています。
サブウーファーとモニタースピーカーの接続方法
僕の環境では、次の順番で接続しています。
オーディオインターフェース → サブウーファー → メインスピーカー
TS107の背面にはL/Rの入力と出力があるので、オーディオインターフェースからTS107へ入り、そこから左右のメインスピーカーへ出しています。
EVE AUDIO TS107を実際に使って分かったこと
僕はメインスピーカーがEVE AUDIO SC205なので、サブウーファーも同じEVE AUDIOのTS107を選びました。
TS107はメインスピーカーとの低域のかぶりを調整するフィルター設定を細かく触れるので便利です。
同じメーカー同士なので組み合わせやすそうだと思って選びましたが、別メーカーでも実際に試しています。
サブで使っているYAMAHA MSP5とEVE AUDIO TS107をつないでみたところ、予想よりかなり良い感じに音がまとまりました。
僕にはサブウーファーの低域は音色というより「圧」として感じる部分も大きく、メーカーが違っても思ったほど違和感はありませんでした。
少なくとも、メインスピーカーとサブウーファーは必ず同じメーカーで揃えなければいけない、という印象は持っていません。
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まとめ|サブウーファーで低音の判断がかなり楽になった
僕の結論としては、サブウーファーはかなり便利です。
一番大きかったのは、これまで迷っていた低音を判断しやすくなったこと。
低音を「聴く」だけでなく、体で感じる感覚も分かるようになり、普段聴いている曲にも新しい発見が増えました。
本体サイズや騒音には注意が必要ですが、僕にとってはもっと早く導入しておけばよかったと思う機材です。
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