AT4040って、宅録用のマイクとして語られることが多いです。
実際それはその通りで、ボーカル録音やアコギ録音ではかなり使いやすい一本。
ただ、後日ライブ配信の現場で使ってみた時に、ちょっと印象が変わりました。
「これ、配信でもかなり強いな…」という感じです。
今回は、実際にAT4040一本でライブ配信をやってみて感じたことを、そのまままとめてみます。
目次
結論|AT4040一本でも配信はかなり成立した
最初に結論を書くと、AT4040一本でかなり十分でした。
もちろん用途や配信内容にもよりますが、少なくとも自分が試したアコギ弾き語りのライブ配信では、かなりハマりました。
むしろ変に本数を増やすより、一本で空間ごと自然に拾った方が“ライブっぽさ”が出た印象です。
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配信した環境
この時の配信は、カフェくらいの広さの会場で行ったアコギ弾き語りライブでした。
完全なスタジオではなく、ある程度空間の響きもある場所です。
オーディオインターフェースはRME Babyface Pro FSを使いました。
配信機材全体の設定は他の方が担当されていて、自分は主に音回りだけ触っていた形での手伝いでした。
ポチップ
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最初に考えていた構成
最初はもっと複雑に考えていました。
- 歌用にダイナミックマイク
- 空間用にAT4040
- 必要ならアコギのラインも追加
こういう感じです。
ただ、実際に音を作っていくと、AT4040一本でかなりバランスが良かったんですよね。
結果として、余計に分けない方が自然でした。
なぜAT4040一本で良かったのか
一番大きかったのは、“空間ごと録れた”ことだと思います。
ライブ配信って、単純にボーカルとギターを綺麗に分けて録ればいい、という話でもないんだなと感じました。
会場に鳴っている音、スピーカーから返っている音、その場に広がっている空気。そこまで入ると、一気にライブらしさが出ます。
AT4040はそのあたりをかなり自然に拾ってくれました。
録り音が変に荒れず、それでいてちゃんと輪郭もある。ここが大きかったです。
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単一指向性でも問題なかった
AT4040は単一指向性のみです。
なので、最初は「空間録りには少し不利かな」と思っていました。
でも実際には、全然そんなことなかったです。
セッティングを少しオフ気味にして、ちょうどいい位置を探ると、十分に空間の成分も入ってきました。
しかも、ライブ用途だとモノラル収録でもそこまで違和感がないです。
むしろ下手に広げるより、真ん中にちゃんと芯がある方がしっくりくる場面もありました。
視聴者の反応もかなり良かった
これは自分の主観だけでなく、視聴者側の反応もかなり良かったです。
「音良かった」というコメントが実際に来ていました。
もちろん演奏や空間自体の良さもあると思いますが、少なくともAT4040が足を引っ張る感じは全くなかったです。
むしろ、かなりコスパ良く“ちゃんとした音”を作れるなと思いました。
AT4040が配信向きだと思った理由
今回使ってみて、AT4040が配信向きだと感じた理由は3つあります。
- 輪郭がしっかりしていて聴き取りやすい
- 空間の音を自然に拾える
- 価格的に持ち出しやすい
特に最後の「持ち出しやすさ」は意外と大きいです。
あまりに高額なマイクだと、現場に持っていく時点でちょっと緊張します。
その点、AT4040は高すぎず安すぎず、実用と安心感のバランスがかなり良いです。
どういう配信に向いているか
今回の体験から考えると、AT4040はこういう配信にかなり向いていると思います。
- アコギ弾き語り
- ピアノ弾き語り
- 小規模なライブ配信
- 空気感ごと届けたい配信
逆に、声だけをかなりドライに抜きたい配信だと、別の考え方もありそうです。
でも“現場っぽさ”を残したいなら、かなり良い選択肢だと思います。
Audio Technica(オーディオテクニカ)
ポチップ
まとめ
AT4040を配信で使ってみて感じたのは、宅録用マイクとしてだけ見るのは少しもったいないということでした。
一本で自然に空間を拾えて、しかもちゃんと輪郭もある。
このバランスは、ライブ配信でもかなり強いです。
宅録もやるし、配信にもちゃんと使えるマイクが欲しい。そういう人にはかなりハマる一本だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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