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Neveトランスの変遷まとめ|Marinair・St.Ives・Belclere・Carnhillの違い

Neve大好きマンです。

Neveの音の肝とも言われているトランスという部品。

時期によって型が変わっているので、Neveのトランスが時代経過と共にどのように変わっていったのか、どれが人気で、どれが今の現行品になるのか。

このあたりをまとめました。

目次

トランスは機材のカラーを決める大事な部品

現在Neveのクローンプリアンプがたくさんラインナップされていて、どれも非常に完成度が高いと評価されていますね。

  • Chameleon Labs
  • WARM AUDIO
  • Vintech audio
  • Golden age project

等は、ここ数年とても人気のあるメーカーです。

Chameleon Labs 7602は友人に音を聴かせてもらったりしたことがあるのですが、

とても使い勝手がよく(EQも効きが良かったです)好印象でした。

 WARM AUDIO WA-73EQ サウンドハウス

WARM AUDIO WA-73EQ サウンドハウス

僕はWARM AUDIO WA-73EQを現在使ってます。

こちらもすごく使い勝手が良く、音もいいです!

そしてどのNeveクローンでも良く話題にあがるのがトランス部分

トランスとは

transformer(トランスフォーマー)の略です。

音響機材のインプットとアウトプットに入っている部品。

その名の通り、音声信号のインピーダンスを最適な状態に変換します。

バランス⇆アンバランス変換の役目も。

この部品の善し悪し、使われている材質によって機材のカラーも変化します。

Neveには色々な伝説がありますが、中でもトランス部分は非常に重要視されるトピック。

時代とともにメーカーや名称が変わっていくのですが、種類によって音が違うので、

アンプカード以上にNeve好きの間では話題の中心です。

Neve系マイクプリまとめはこちら👇

Neveトランスの変遷

1x Marinair LO 1166/A Vintage Output Transformer for Neve 1073 1084 etc 

Neveのトランスは古い順から3タイプに移り変わってきました。

  • Marinair
  • St.ives
  • Belclere

中でもMarinair(マリンエア)とSt.ives(セントアイヴズ)が、特に人気です。

値段も高いです。

もっとも有名なNeve1073のインプットアウトプット共にMairnair。

特にアウトプットのLo1166は非常に高い価格で取引されていまね。

昔、とある業者さんから単体で購入したことがあるんですが、8万円ほど支払いました、、(汗)

ちょっと高すぎた。かもー

現在手に入れるなら、5万円目安で落とすのが良いかなと思います。

Marinair Lo1166(アウトプットトランス)の記事はこちら👇

Marinair Li10468/S(インプットトランス)の記事はこちら👇

Belclereはヴィンテージだけどオールドニーブではない?

Belclere(ベルクレア)は、ルパートNeveさんが会社を去った後の後期コンソールによく搭載されています。

いわゆるオールドニーブ(1073など)とは音の作り方も変わってます。

Belclereの方が音色が明るい印象。

でも、音は素晴らしいです。

ヴィンテージに変わりありませんが、1073等とは分けて考えた方がいいと思います。

VRコンソールやV3にたんまり載っています。

この頃にはモジュールのアウトプットが電子バランスになっているので出力にトランスは入ってません。

インプットのみ。

だと思いますが、実はアウトプットもあったりするのでしょうか、、、、。

僕は見たことありません。

手持ちのNeve 33115モジュールはイン/アウト共にSt.ivesでした👇

もうNeveのトランスは中古でしか買えない?

現在残念ながら上記の3種類のトランスは生産中止です。

NEVE MARINAIR 10368 MIXING BUSS OR SUMMING AMP INPUT TRANSFORMER 1272 | eBay

中古市場でしか手に入れることができません。

国内オークションでも入手可能ですが、かなり割高なので、、、

必要な時はebayやreverb.comで探すようにしています。

新品のNeveトランスが買える?

ヴィンテージトランスは中古市場でしか手に入りません。

しかし、Neveのトランス生産を請け負っていた大本の会社がまだ現存しています

Carnhill(カーンヒル)というメーカーです。

ありがたいことに、Neveトランスの復刻版をリリースしてくれています。

現代でも手に入れることができちゃうんですね。

Carnhillトランスの買い方はこちら👇

CarnhillトランスがNeveクローンで大活躍

そして現在Neveクローンとして作られている製品には、Carnhillトランスを積まれている物も多いです。

とはいえ、Carnhillトランスじゃないマイクプリもありますので、

自分でトランスだけ入れ替えるMODがDIY好きの間で広く行われています。

Carnhillアウトプットトランスの結線方法👇

Carnhillイントプットトランスの結線方法👇

まとめ

Neveトランスの変遷や現状についてのざっとしたまとめでした!

オールドニーブトランスも最高ですが、現行の復刻品も張りのあるいい音です。

現代でも安心してNeveカラーを堪能できるのが本当にありがたい。

最後までお読みいただきありがとうございました!

Neve系トランスまとめはこちら👇

録音機材DIYの基本まとめはこちら👇

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