初めて宅録をやろうとすると、かなりの確率で最初に止まるのがマイク選びです。
種類が多い。
値段差も大きい。
レビューを見ると全部良さそうに見える。
しかも、コンデンサーマイクがいいのか、ダイナミックマイクがいいのか、その時点でもう少し疲れます。
これ、かなり普通のことだと思います。
僕もいろいろ見て、比べて、遠回りしました。
ただ、今振り返ると、最初の宅録で失敗しないために必要だったのは「一番すごいマイクを選ぶこと」ではありませんでした。
最初に必要なのは、“基準になる1本”を選ぶことです。
ここが見えてくると、マイク選びはかなり楽になります(´◔౪◔)◞
目次
結論:初めての宅録で失敗しないためには、“基準になるマイク”を選ぶのが正解です
先に結論を書きます。
初めての宅録で失敗しないマイク選びは、良い音がしそうなマイクを選ぶことではなく、基準になるマイクを選ぶことです。
ここで言う基準というのは、録った時に何が起きているかがわかりやすいこと。
変に派手すぎず、極端すぎず、あとで聴き返した時に判断しやすいことです。
最初の1本でいきなり理想の音を引き当てるのは、正直かなり難しいです。
でも、基準になるマイクなら、その先のマイキングやミックスも含めて理解しやすくなります。
宅録って、結局は機材より先に「判断できるようになること」が大事なんですよね。
初心者がマイク選びで失敗しやすい理由
最初に失敗しやすい理由は、シンプルです。
- スペックで選んでしまう
- レビューの熱量で決めてしまう
- 安さだけで決める
- 有名だから安心だと思う
このあたり、全部やりがちです。
でも実際のところ、マイクってスペック表だけで決まりません(´◔౪◔)◞
同じマイクでも、距離、角度、声質、部屋の反響でかなり印象が変わります。
だから最初の1本で大事なのは、「一番評価が高いもの」より、自分が扱いやすいかどうかです。
最初に選ぶべきは“良いマイク”ではなく“判断しやすいマイク”です
ここ、かなり大事です。
初心者のうちは、まだ自分の中に「良い音」の基準が固まっていません。
なので、いきなりキャラの強いマイクや、高級機に行っても、その良さをうまく整理できないことがあります。
むしろ、
- 音の重心が整っている
- 変に暴れない
- 録り音の方向が見えやすい
こういうマイクの方が、最初はずっと強いです。
最初のマイクは、“最高の1本”を探すというより、宅録の基準を作るための1本として選ぶ方が失敗しにくいです。
じゃあ実際にどう選べばいいのか
初めての宅録なら、考え方はかなりシンプルで大丈夫です。
まずはこの2パターンで考えるのがわかりやすいと思います。
1. とりあえず始めたいなら、安定した入口のマイク
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予算を抑えながら、まず宅録を始めたいなら、王道の入口マイクを選ぶのが正解です。
この役割なら、AT2020のような定番はかなり強いです。
価格が手頃で、情報量も多く、ちゃんとコンデンサーマイクらしい音が録れます。
最初の1本としては十分実用的ですし、「宅録ってこういう感じか」を掴むにはかなり良い位置にいます。
もちろん、上位機種と比べると詰めたくなる部分はあります。
でも入口としては本当に優秀です。
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ポチップ
2. 最初から長く使える1本が欲しいなら、基準になるマイク
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もう少し予算を出せて、最初から長く使える1本が欲しいなら、基準になるマイクを選んだ方がいいです。
この役割でかなり強いのがAT4040です。
AT4040は、派手さで押してくるタイプではないんですが、そのぶん録り音のバランスがかなり良いです。
何が起きているかが見えやすい。
録った後に「これでいける」と思いやすい。
ここが本当に大きいです。
最初からここに行けるなら、かなり遠回りしにくいと思います。
Audio Technica(オーディオテクニカ)
ポチップ
やりがちな失敗パターン
初めての宅録だと、特にやりがちなのがこのへんです。
いきなり高級機に行く
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悪いことではないです。
ただ、基準がない状態で上位機種に行くと、「すごいのはわかるけど、何がどうすごいのか整理できない」ということがあります。
見た目や雰囲気で選ぶ
これもわりとあります。マイクって見た目かっこいいですし笑
でも、録音機材としては見た目より「判断のしやすさ」の方がずっと大事です(´◔౪◔)◞
安いほど正義だと思う
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安いマイクでも良い音は録れます。これは本当です。
ただ、安いマイクほどセッティング依存が大きくて、安定して良い音に持っていくのが少し難しいこともあります。
ここを無視すると、あとでずっと迷います。
結局どっちから入ればいいのか
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かなりシンプルに言うと、こうです。
- まず宅録を始めたい → AT2020のような入口マイク
- 最初から基準を作りたい → AT4040のような基準マイク
どちらも正解です。
違うのは、どこから宅録を始めるかだけです。
最初に必要なのは、派手な感動より「判断しやすさ」だと考えると、かなり選びやすくなります。
最初の1本は“正解”じゃなく“基準”を選ぶ
宅録を始めたばかりの頃って、どうしても「一番いいマイク」を探したくなります。
でも、最初の段階で本当に必要なのはそこじゃないです。
最初の1本は、良い音を録るためだけじゃなく、良い音を判断できるようになるために選ぶ。
ここがかなり重要です(´◔౪◔)◞
基準ができると、次に何を買えばいいかも見えやすくなります。
逆に、基準がないまま買い替えを繰り返すと、ずっとモヤモヤしやすいです。
まとめ
初めての宅録で失敗しないマイク選びは、“基準になる1本”を選ぶことです。
安いか高いかだけで決めるより、
- 判断しやすいか
- 録り音が見えやすいか
- その先の基準になるか
このあたりで選んだ方が、かなり遠回りしにくいです。
とりあえず始めるならAT2020のような入口マイク。
最初から長く使える基準が欲しいならAT4040。
この2つを軸に考えれば、宅録の最初の1本はかなり決めやすくなると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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