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Elektron Analog Fourレビュー|4年使って分かった魅力と実力

Elektron Analog fourの使用レビューです。

僕はDAW中心で音楽制作をしていますが、同じくらいハード機材も好きです。

Elektronの機材はどれも出音が素晴らしい!

Elektronのアナログシンセ、Analog fourのレビューです。

*過去記事を加筆修正しました

目次

DTMのソフトシンセにはないハードシンセの魅力

DTMソフトにはシンセの音、すでにたくさん入ってます。

とても便利な時代になりました!

ただDTMに慣れてくると、どうも昔のハード機材が懐かしくなってしまいます。

音の実体感もさることながら、ハードシンセのつまみを実際に指で回す喜びは、マウスのカチカチでは得られません。

結果的にDTMにもわざわざ取り入れているくらい、ハマってしまった機材です。

Elektronの4ボイスシンセサイザーAnalog Fourは魅力がいっぱいです。

Elektron Analog Fourは、The 北欧の音

Analog Fourはまさに「北欧の音」

ELEKTRON ( エレクトロン ) / Analog Four ATS-4 MK II サウンドハウス

ELEKTRON ( エレクトロン ) / Analog Four ATS-4 MK II サウンドハウス

ものすごく曖昧な表現ですが(笑)、音を聴いたら「あー、なんかわかる」って絶対になる音です。

メーカーの本拠地はスウェーデン。

内部のサーキットが完全アナログ回路で組まれているのもこの機種の売り。

いわゆる「アナログの暖かさ」を存分に味わえます。

  •  柔らかめな音
  •  芯がしっかりしている音
  •  ダークで美しいノスタルジックな質感

と言ったイメージです。

逆に冷たい音作りには向いていません。

以前KORGのMS20を所有してましたが、同じ「アナログ感」でも、メーカーごとにこうも出音が変わるんだなーと。

MS20の設定をどういじってもElektronのような空気感は絶対に出ません。

その逆もしかり。

 KORG ( コルグ ) / MS-20 mini サウンドハウス

KORG ( コルグ ) / MS-20 mini サウンドハウス

MS20の方が実直な感じがします。

この動画だとanalog fourの音めっちゃよくわかります!トラックも素敵。

例えばRADIO HEADの「KID A」が好きな人に刺さりやすい質感じゃないでしょうか、、、。

僕も大好きなアルバムです。

柔らかいですね〜。

シンセなのにシーケンサーつき!

Analog Fourはシーケンサーが本体についてます。

808みたいにボタンをポチポチ押すステップタイプのシーケンスです。

本体に鍵盤はついてないので、基本シーケンサーとして操作することになります。

4ボイスですが、うまく振り分けて使うと、キック、ベース、ウワモノで割としっかり曲が作れます(笑)

キック、ベースのプリセットも初めから入ってます。

ただ、パンチや重さはそこまでありません。

エレクトロニカっぽいキック。

僕は個人的に好きです、重くないキック。

ガッツリなelektronアナログリズムマシンはこちら👇

パラメーターロックという超便利機能がDAWを超えてる

そして超便利機能をAnalog fourは備えちゃってます。

むしろこれはElektronマシンに共通の神機能!

パラメーターロックという、DTMで言うオートメーションのような機能です。

オートメーションを書く時ってめちゃくちゃ面倒じゃないですか、、、?

  • スネア一発にディレイをかけて音を飛ばしたい!
  • キック1小節だけコンプをバキバキにかけたい!

という時に設定するやつです。

DTMだとマウスでカチカチ書き込まないといけないところ、

Analog Fourならボタンを押してつまみをグリグリするだけで書き込めます。

具体的には、

  • オートメーションを書き込みたいステップシーケンスボタンを片手で押す
  • リバーブやディレイのつまみをグリグリしたらボタンを離す

たったこれだけでオートメーションを書き込めます!

エレクトロミュージックは同じフレーズを繰り返すのが基本ですが、このパラメーターロックを使うと、驚くほど簡単に変化を加えられます。

これは実際に触ってみないと面白さを伝えられませんが、、、是非試して欲しい機能!

自分が作ったのではないようなカッコ良いループが簡単にできちゃいます。

パラメーターロックはサンプル音源変更にも使える

更に、パラメーターロックはただのオートメーションで終わりません。

トラックにロードしてるサンプル音源の中身もステップごとに切り替えてしまえます

これが何を意味するのかというと、究極

一拍ごとに違う音を鳴らせる

ということです。

analog fourは4トラックの4ボイスシンセですが、パラメーターロックを使えば、ほぼ無限とも言える多彩な音色表現が可能になります。

エフェクトも一拍ごとに変えられるので、、、。

もちろんパターンやSONGも組めるので、パラメーターロックをマスターすれば(とても簡単です)これ一台でもかなり深いところまでエレクトロ系音楽を作れます。

やばいですよ。

リバーブとディレイは単体でもお金取れるレベル!

そして、僕が個人的にこのマシンをDTMに組み込ませている部分

それがリバーブとディレイです!あとコーラスも。

DAW用プラグインにも、お気に入りのものがあります。

特にUADのEMTシリーズは手放せません!

しかし、それに匹敵するくらいAnalog Fourのリバーブ、ディレイ、コーラスは最高です。

クリアとかじゃないんですが、非常に美しい、、、「音楽的」という言葉がぴったりエフェクトです。

わざわざDAWからAnalog Fourにセンドリターンする好き者はそうと思いますが、、、、

好きな人にはたまらないと思います。

現行品はMK2 Blackにアップデート

2021年現在Analog Fourはアップデートされ、MK2 Blackになっています!

 ELEKTRON ( エレクトロン ) / Analog Four MkII  サウンドハウス

ELEKTRON ( エレクトロン ) / Analog Four MkII サウンドハウス

初代との違い内部の回路をさらに改良して音質向上を図ったようです!

しかし、他にめぼしい追加機能はなし。外見はかなり変わりました。

Octa Trackとかも同様のアップデートが行われてます。

買い換えるほどではない、と思ってましたが、、、、

Octa Trackは行っちゃいました(笑)

いやー、あまり変わりませんが、音は確かによくなったような気がします。

他のElektronマシンも色々触ってます、、、。

変態サンプラーOcta Trackのレビューはこちら👇

まとめ

Analog FourはElektron製品で初めて買った機種でした!

Analog FourのおかげでElektronにぞっこんになりました。本当に音が好き。

FMシンセのDigitoneもとても良い響きをしています。

最後までお読みいただきありがとうございました!

DTMの音に違和感を感じたら、こっちもあります👇

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