Prism Sound Titanを導入してから2曲ほど楽曲制作をしてみました。
その中で、良かったところ微妙なところがより解ってきたので前回記事の追記です。
*過去記事を加筆修正しました。
目次
Titanの微妙なところ
いきなりですが、制作の中で感じた「微妙」と思った部分から書いていきます。
基本的には最高です
基本的にPrism Sound Titanはモニターも録り音も最高です。
僕はこれよりも良いオーディオインターフェースにはまだ出会ったことがありません。
という前提のもと、あえて気になった部分について、以下続けます。
本体がかなり熱くなる
Prism Sound Titanは使用していると本体がかなり熱くなります。
シャーシに排熱の穴が少ないのも原因かもしれません、、、。
秋になりようやく涼しくなってきましたが、夏に使うには少し熱が気になりました。
何かしらクーリング対策をしてあげた方が機材には良さそうです。
逆に手持ちだとAntelope discrete 8は全然熱を持ちませんね。
夏にクーラーなしで使っても気になりませんでした。
ラインINにケーブルを挿したままだとinst入力が使えない
個人的にdemoを作る時によく使うinst入力。
いわゆるギターやベースのライン録音の入力部分。
DTMだと定番の録音方法ですが、
Titanは背面のライン入力にケーブルを挿しっぱだとinstが使えないようです、、、
1〜4chはマイク入力兼用のコンボジャックになっています。
ラインはフォンジャックで挿します。
1〜2chにフォンが挿さってると、前面のinstにケーブルを挿しても認識してくれません。
地味に使いづらいです、、、。
instを使う場合は背面の配線もいじらないといけないようです。
アウトプットがもう2chあれば嬉しかった、、、
Titanは8in8outのオーディオインターフェースです(デジタル接続は抜きで)
ただしアウト2chはモニターアウトとして使うので、
自由にアナログin/outをルーティングできるのは実質8in6out。
外部のハード機材にセンドリターンしたい場合は6ch分しか常時接続できません。
個人的に結構ハード機材を使うので、あと2chアウトがあったら更に嬉しかったなあ、、と。
例えばUniversal AudioやAntelope製AIFは、モニターアウトはモニターアウトとして別で2ch分確保されてます。
ここは少し残念でした。
Universal Audio Apollo Xの記事はこちら👇
DTM DRIVER!
Universal Audio Apollo X6レビュー|導入直後に感じた音質進化と実力 | DTM DRIVER!
Apollo X6導入直後の使用感レビュー。音質の進化やヘッドフォンアンプの変化、旧Apolloとの違い、接続やDSPの実用性を当時の体感ベースでまとめています。
レベルメーターが見辛い
音量管理をするレベルメーターが見辛い(笑)!
ここはもう少しなんとかならなかったのかなってレベルです(笑)
光りかたとかはカッコいいんですけどね、、、。
このメーターで音量チェックしようとは思えないくらい心許ないです。
Universal Audioの方が全然見やすい!
本体ではなくPCのソフト側で入出力音量のチェックが必須ですね。
Titanの良かったところ!
以上が正直気になった点でした!
それ以外は良いところしか見当たりません。
以下、実践で使ってわかった、良かった所を列挙して行きます!
PCとの連携が完璧
PCとの連携が完璧!
僕はMACがメインPCですが、一切エラーが出ません。
先日最新のiMac2020にPCを変えましたが、OSとの相性もバッチリでした。
オーディオインターフェースはPCとの連携面もミソになってきますので、
この点Titanは非常にうまくできています。
Prism Soundのソフトの起動スピードもめちゃ早い。
本体電源を入れてからの立ち上がりがめっちゃ早い!
本体の起動スピードも一瞬です!
前面右上にボタンがあるのでアクセスも楽。
一秒ほどでPC側も立ち上がりを認識します。
長年Universal Audio apolloに慣れていた身としては、Titanの立ち上がりスピードに感動してしまいます。
おかげで電源のON/OFFもこまめに行うようになりました。
apolloは起動が遅いので、使い始めたら基本つけっぱです。
ボリュームの上げ下げが非常に滑らかで気持ちいい
音と音の繋がりが非常に滑らかなTitanですが、
ボリュームつまみをあげた時の音量変化もすごく滑らか!
音量を下げても上げても、解像度が変わらないような変化の仕方をします。
このボリュームの操作感はTitanでしか味わえないかもしれません。
inst入力の音もめっちゃ良かった
Titanの本体詳細レビューの時はinst入力(DI入力)まで試せていませんでした。
先日demo制作で使ってみたのですが、めっちゃ音良かったです(笑)
-inst入力で青ランプに変わる-
普通にinst直でこんなにしっかりした音になるとは。
API512CのDI入力経由も試してみたのですが結局途中で「inst直の音でいいや」となりました。
めっちゃクリアに録れます。かつ、密度が高いです。
demoなら十分すぎる音質。
クオリティを高く保ったまま、さっと録ってさっと仕上げることができます。
改めて、モニターのし易さが神!
導入当初も十分に感動しましたが、改めてモニターの音がすごく良いと思いました。
特に奥行きと音像の大きさが他のオーディオインターフェースと大きく違うなと。
RMEもとても優秀ですが、奥行きと低音の見え易さはTitanの圧倒的勝利だなと。
あと、細かい音もよくモニターできるんだ!と時間が経って思いました。
エージングが進んでいるのかもしれません。
だんだん出音がよくなっているような気がします(笑)
気のせいなのかな。
RME Babyface Pro FSのレビューはこちら👇
DTM DRIVER!
RME Babyface Pro FSレビュー|透明でフラットな音と安定性 | DTM DRIVER!
RME Babyface Pro FSを実機レビュー。透明でフラットな音の特徴、ヘッドフォン・モニターアウトの印象、録音時の傾向、TotalMixの使い勝手まで含めて、今でも選ばれる理由…
まとめ
Prism Sound Titanを実際に使ってみて感じた追加レビューでした。
良いところ、微妙なところ、大体こんな感じで今後も感想変わらなそうな気がします。
とりあえずガチめにDTMを極めて行きたい場合、Prism Sound製品を使うことは決して無駄にならないと思います。
ポチップ
値段が値段だけに、とにかく音が良いです。
わからなかったことがパッとわかってしまう瞬間があります。
魔性の機材。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Titanの詳細レビューはこちら👇
DTM DRIVER!
Prism Sound Titanレビュー|最高峰AIFの音質と“基準”を掴む | DTM DRIVER!
Prism Sound Titanを導入し、Apollo XやANTELOPE Discrete 8 Synergy Coreと音質比較。マイク録音、API512C経由、モニター音の違いを実機レビューで整理しています。