配信していて、「なんか音が近すぎるな…」と感じたことありませんか?
クリアではあるけど、少し息苦しいというか、平面的に聞こえる感じ。
自分も最初は「マイクの性能かな?」と思っていました。
ただ、いろいろ試していく中で分かってきたのは、原因はマイクより“使い方”にあることが多いということでした(´◔౪◔)◞
目次
結論|“空気感”はマイクとの距離でかなり変わる
結論から言うと、空気感はマイクとの距離でかなり変わります。
近づければ近づけるほど音はハッキリしますが、その分“空間の情報”は減ります。
逆に少し距離を取ると、音に空間の成分が混ざってきて、一気に自然な印象になります。
この違いは、実際にやってみるとかなり大きいです( ・ὢ・ )
なぜ近すぎると空気感が消えるのか
マイクを近づけすぎると、どうしても直接音が強くなります。
その結果、
- 低域が膨らむ(近接効果)
- 空間の反射音がほとんど入らない
- 音が“近すぎる”印象になる
配信だと特に、この“近すぎる感じ”がそのままリスナーに伝わります。
結果的に、音がクリアなのに聴きづらいという状態になりやすいです。
空気感を出しやすいセッティング
DTM DRIVER!
弾き語り配信はマイク1本でいい?実際にやって分かった結論とコツ | DTM DRIVER!
弾き語り配信はマイク1本で成立するのか?実際にライブ配信を行った体験をもとに、1本で良かった理由と向かないケースを解説。マイクとの距離やバランスの取り方など、シン…
実際に試してみて、やりやすかったポイントはこのあたりです。
- 口元にベタ付けしない
- 少し距離を取る
- 正面ど真ん中に固定しすぎない
- 少し角度をつける
特に「少し離す」というだけで、音の印象がかなり変わります。
距離を取ることで、声や楽器だけでなく、その場の空気も一緒に入ってくる感じです。
この“ちょっとした余白”が、空気感の正体だと思います。
指向性よりも“位置と距離”が重要
空気感というと、無指向性マイクの方が良いイメージがあります。
もちろんそれも一つの方法ですが、実際には単一指向性でも十分出せます。
大事なのは、指向性よりも「どこに置くか」「どれくらい離すか」です。
ここが決まると、マイクの種類に関係なくかなり自然な音になります。
弾き語り配信だと特に効果が出る
あわせて読みたい
audio technica AT4040一本で配信したら音が良すぎた話|ライブ配信でも成立する理由
AT4040って、宅録用のマイクとして語られることが多いです。 実際それはその通りで、ボーカル録音やアコギ録音ではかなり使いやすい一本。 ただ、後日ライブ配信の現場…
この考え方は、弾き語り配信だと特に効果が分かりやすいです。
声とギターを別々に録るよりも、少し空間を含んで一緒に入った方が自然にまとまることがあります。
「ライブっぽい音」にしたい場合は、この方向がかなりハマります。
向かないケース
ただし、すべての環境でこの方法が良いわけではありません。
- 部屋鳴りがかなり悪い
- ノイズが多い環境
- 声をしっかり前に出したい
- 後で細かくミックスしたい
こういう場合は、マイクを近づけたり、別で分けた方が良いこともあります。
まとめ
配信での“空気感”は、エフェクトよりも前の段階でほとんど決まります。
マイクとの距離、位置、その場の空気。
このあたりを少し意識するだけで、音の印象はかなり変わります。
まずは一度、少し距離を取って録ってみてください。
それだけで「あ、違うな」と感じると思います(´◔౪◔)◞
最後までお読みいただきありがとうございました!
ライブ配信で音質を上げるための記事はこちら👇
あわせて読みたい
ライブ配信で音質を上げる方法【実体験ベース】
ライブ配信って、映像以上に“音”で印象が変わるなと感じています。 最初はとりあえず配信できればいいかと思っていましたが、音が悪いと一気にチープに聞こえてしまうこ…