TLM103とC414 XLS、この2本で迷う人はかなり多いと思います。
どちらも定番ですし、「ちゃんとしたマイクを1本選びたい」と思ったときに候補に上がりやすい2本です。
ただ、実際に使ってみると音の方向は結構違います。
どちらが上というより、どんな音にしたいかで選ぶマイクです。
僕が実際に使って感じた違いを中心に、この2本を比べてみます。
目次
最初に結論|TLM103は前に出る、C414 XLSはより自然
- 中域に芯があり、ボーカルが前に出る方向が好き → TLM103
- よりナチュラルで、癖の少ない方向が好き → C414 XLS
かなりざっくり分けると、この違いです。
TLM103はボーカルがスッと前に来る。
C414 XLSはナチュラルで、オーガニックな音です。
TLM103とC414 XLSの音の違い
一番分かりやすいのは、音のキャラクターです。
TLM103は中域に芯があり、そこにハイが乗ってくる感じがあります。
録ったボーカルが前へ出てきやすく、存在感が分かりやすいです。
一方、C414 XLSはかなりナチュラル。
変な癖が少なく、オーガニックな質感があります。
僕の中では、手持ちコンデンサーマイクの中でも基準になった音です。
2本ともボーカル録音に使えますが、実際に聴くとキャラクターの出方は結構違います。
TLM103|中域に芯があり、ボーカルが前に出る
TLM103を使って感じるのは、とにかくボーカルが前に出てくることです。
中域に芯があって、そこにハイが乗ってくる感じ。
録った瞬間に「もうこれでいけるな」と感じることがあります。
ボーカルを前に出したい時には、この感じがかなり分かりやすいです。
僕の印象では、ポップスやロック系でも使いやすいです。
この前に来る感じは、一度使うと結構クセになります!
ポチップ
C414 XLS|ナチュラルでオーガニックな音
C414 XLSは、TLM103とはかなり違う方向です。
僕の中では、とにかくナチュラルでオーガニック。
変な癖が少なく、聴いていて心地よい音です。
暖かさがあり、ジュワッとしたジューシーさと程よい肉厚感もあります。
手持ちのコンデンサーマイクの中でも、一番基準になった音です。
TLM103のようにボーカルが前へ出てくる感じとは違い、よりナチュラルな方向です。
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ポチップ
実際に使って感じた違い
僕が実際に使って感じた違いをまとめると、こんな感じです。
- TLM103 → 中域に芯があり、ボーカルが前に出る
- TLM103 → ハイも乗ってくる
- C414 XLS → ナチュラルで癖が少ない
- C414 XLS → オーガニックな質感がある
この2本は価格やグレードで上下を決めるより、実際の音の好みで選ぶ方がしっくりきます。
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TLM103とC414 XLSはどっちを選ぶ?
僕なら、欲しい音の方向で決めます。
中域に芯があり、ボーカルがスッと前に出る感じが好きならTLM103。
よりナチュラルで、癖の少ないオーガニックな音が好きならC414 XLS。
どちらも良いマイクですが、実際に使うとキャラクターは同じではありません。
最後は、どちらの録り音が自分の作りたい音に近いかで選ぶのが一番だと思います。
まとめ
TLM103とC414 XLSを比べると、僕が感じる違いはかなりはっきりしています。
TLM103は中域に芯があり、ボーカルが前に出る。
C414 XLSはよりナチュラルで、癖が少なく、オーガニック。
どちらが上という話ではなく、欲しい音の違いです。
この2本で迷ったら、まずこのキャラクターの違いから選んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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