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EVE AUDIO SC208モニタースピーカーのレビュー。デカいモニターはメリットもデカいのか?

モニタースピーカーEVE AUDIO SC208のレビューです(´◔౪◔)◞

以前デスクトップにちょうど良いサイズのEVE AUDIO SC205を記事にしました。

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やはりEVE AUDIOとの相性に運命を感じたので、最大サイズのSC208へバージョンアップ

同じメーカーの同ラインナップのサイズ違い。

モニタースピーカーにおいて、サイズが変わると音がどう変わるのか?

も含めてレビューです。

 EVE AUDIO  SC208  サウンドハウス

EVE AUDIO SC208 サウンドハウス

目次

サイズアップすると音の鳴り方がどう変わるのか知りたい!

まず、何故SC205からSC208に変更したのか?ということですが、、、

[box class=”box27″ title=”補足”]SC205→SC208になると、サイズ、スペック、価格があがります

過去記事でSC205をべた褒めし、実際その後も楽しく制作してました。

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出音のバランス、質感に関して特に不満もなし!

サイズ感も宅録にちょうどよく、小音量でもばっちりモニターしやすい

それなのに何故?

-EVE AUDIO SC208-

単純にシリーズ中一番でかいサイズだとどうなるのか聴いてみたかったから、です(´⊙౪⊙)۶!!

いや、やってみたかった。

本当にただの好奇心。探究心からでした。

サイズが大きくなるほど低音が出るようになる?

モニタースピーカーはサイズが大きくなるほど、低域が再生されやすくなります。

直接的な理由としては、ウーファーが大きなるからですね。

再生周波数帯域の違いは以下の通り。

SC205 →53Hz – 21kHz

SC208 →36Hz – 21kHz

高域は変わりませんが、低域は結構下まで鳴る様になります。

たった17Hzの違いですが、低域の17Hzはエネルギー量がだいぶ違います。

現代音楽だと、低域は30Hz台まで音が鳴ってくれた方がモニター的にはベターです。

EDMやヒップホップ系に限っては必須な帯域ですね。

SC205でも低域を補うために

SC205を使用していた時でも、低域をもっと下まで鳴らすためにサブウーファーを導入していました。

-EVE AUDIO TS107-

EVE AUDIO TS107という型。

これを組み合わせることで、33Hzまで下を鳴らすことが可能に!

 EVE AUDIO ( イブオーディオ ) / TS107   サウンドハウス

EVE AUDIO ( イブオーディオ ) / TS107 サウンドハウス

既にこちらも導入していたので、ぶっちゃけSC205との組み合わせでも十分ローは鳴ってました

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サブウーファーなしで、どこまで低音は鳴るのか?

つまるところ、サブウーファーなしでどこまで低音をモニターすることができるのか

これを体験したかったんですね。

すごく無駄遣いといえば無駄です。

しかし、やってみたかったのです。

サイズはどのくらい変わったか

ちなみにSC205とSC208のサイズ感ですが、このくらい違います。

比較対象のSHURE57を横に置くと、大きさは結構違います。

何故かマイクがコラっぽいですが、ちゃんとリアルです。

写真で見るよりも実物は更にビッグに感じます(笑)奥行きも増えます。

正直、買った当初は「失敗した、、、?」と思いました。デカすぎる。

設置するスペース足りるかな?と、、、(-ω- ?)

しかし、なんとかギリギリ設置OKでほっとしました(;´༎ຶД༎ຶ`) 

SC208 vs SC205+サブウーファー の結果は?

ということで、SC208単体とSC205+サブウーファーを聴き比べたらどっちの方がモニターしやすいのか?

また低音も聴きやすいのか?

言い換えると、

サイズが大きいモニタースピーカー単体 vs 通常サイズモニター+サブウーファー

の結果ですが、、、

サブウーファーはどちらにせよあった方がいい!!

という結論に至りました!

SC208は意外と低音が出なかった、、、

SC208はサイズの割に、単体では低音がそこまで出るようには感じませんでした。

サブウーファーの方が圧倒的に低音が出ますね。

というか、低音の出も細かく調整しやすいです。

スペックシートだと、サブウーファーの方が3Hzだけ下まで伸びる数値でしたが、

SC 208→36Hz

TS 107→33Hz

体感としては、圧倒的にサブウーファーの方が低音出とる

サブウーファーは、どちらにせよあった方がモニター環境を構築しやすいのだなと思いました。

音の出方が大きく違った!

しかし、やっぱりSC208の方が良かった点もあります。

音の出方に余裕があるんですね!

SC205だけ使っていた時には全然気づきませんでしたが、SC208と比べると、

SC205は少し音が止まっている?ような気がします。比べるとですが。

スピーカーはサイズが大きくなると、よりナチュラルに音が飛んでくるのかな?と。

この体験は大きな収穫でした(*´ω`)o

可能ならば、スピーカーはでかい方が良い

可能ならば。

でかいスピーカーのデメリットは?

そしてもちろん大きいスピーカーにもデメリットがあります。

  • 値段が高い
  • サイズがでかい
  • 重い
  • 消費電力が多い
  • 自宅で本当のスペック限界まで発揮できるかわからない

    結構ありますね、デメリット、、、(汗)

    自宅でDTMを楽しむならば、やはりコンパクトで高性能なモニターの方が良いのかもしれません。

     EVE AUDIO  SC205 サウンドハウス

    EVE AUDIO ( イブオーディオ ) / SC205 サウンドハウス

    結局、でかいサイズのモニターでDTMを続けるのか?

    僕は、でかいEVE AUDIO SC208をメインモニターにすることに決めました(`・ω・´)

     EVE AUDIO  SC208  サウンドハウス

    EVE AUDIO SC208 サウンドハウス

    なんだかんだ書きましたが、やっぱり音に余裕があるのは大きなメリットです。

    ただ、それ以上に前述したデメリットの比重の方がでかいです。

    正直。

    それでも、、、サブウーファーと一緒に使うSC208は今まで使ってきたモニターの中で一番しっくりきます。

    本当は、サブウーファーもサイズを上げないといけないんですが、そこまではまだ手が回りません!

    今後の課題( ・ὢ・ )

    eve audio SC208 モニタースピーカー 2台セット(1ペア)
    eve audio

    でもメインはヘッドフォンミックス

    ここまでチマチマ検証したことを書いてきましたが、基本的に僕はヘッドフォンでミックスする派です(´⊙౪⊙)۶!!

    モニタースピーカーは、あくまでヘッドフォンミックスの補助の立ち位置。

    ここいらへんはDTMerっぽいかなと思っております。

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    まとめ

    どうでも良いような記事となりました。

    ただ、大きなサイズのスピーカー2発単体を入れるなら、

    普通サイズ+サブウーファーを入れた方が良い結果になることだけはわかりました。

    もしEVE AUDIOに興味がある方いましたら、少しでも参考になりましたら幸いです(´◔౪◔)◞

    最後までお読みいただきありがとうございました!

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