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ダイナミックEQとは?普通のEQやマルチバンドコンプとの違いについて

ダイナミックEQってなんぞや。

普通のEQとどう違う?

結論としては、かなり違います!

そして、使い方を覚えるととても便利な場面が多いです。

ダイナミックEQの特徴について!

簡単な動画も作ってみました。

目次

ダイナミックEQは、動くEQ

ダイナミックEQは、EQが動きます

緑の帯域部分がダイナミックEQ

緑色の帯域がダイナミックEQをかけている部分なんですが、ご覧のようにカット領域が動いてます

これは指定した帯域の音量がどかっと大きくなるタイミングでEQも大きく動いている状態です。

いわゆる普通のEQはスタティック(静的)EQとも呼ばれています。

  • ダイナミックEQ→動的EQ
  • スタティックEQ→静的EQ

ダイナミックは動的、つまり動く!

ダイナミックEQはコンプレッサーみたいに動く

既にお気づきかもしれませんが、ダイナミックEQはコンプレッサーとEQが合体したようなEQです。

スレッショルドもありますし、プラグインによってはアタックやリリースも設定できます。

OzoneのダイナミックEQはアタック、リリースまであります。

マルチバンドコンプとの違い

似たエフェクトにマルチバンドコンプがありますが、処理後の音は両者で結構違います。

マルチバンドコンプは音を圧縮しますが、ダイナミックEQは音を圧縮しません。

ダイナミックEQは音を潰さないのでマルチバンドコンプよりもナチュラルに音色調整できます。

細か〜い調整もダイナミックEQの方が向いています。

ディエッサーの代わりにダイナミックEQを使うも◎

Voの歯擦音を除去するディエッサーはマルチバンドコンプの一種ですが、ダイナミックEQでも似たようなことができます。

声の質感を極力変えたくないとき、僕はダイナミックEQを使います。かなり良いです!

ダイナミックEQの音の変化はこんな感じです

ダイナミックEQを使うとどう音が変わるのか??

fabfilter Pro Q3を使って、試しに動画にしてみました。

ポチッと押すと動画が再生されます

ベースのトラックの67Hz(緑のポイント)を中心にダイナミックEQを入れてます。

キックとかぶっている帯域で、ベースの67HZ付近の成分が大きくなる度にEQが深くかかる設定になっています。

それ以外のポイントは普通のEQなので動かずかかりっぱなしです(緑に引っ張られて動いてはいます)

特定の帯域の音が大きい時だけEQをかけたい!

という時に、完璧にマッチするプラグインです。

サイドチェーンを使うとより実用的です

ダイナミックEQもコンプレッサーと同じようにサイドチェーンがかけられます。

ポチッと押すと動画が再生されます

こちらはドラムのキックが鳴った時だけ、ベースにダイナミックEQがかかる設定になっています。

まさにサイドチェーンコンプのような動き。

この設定にすると、キックが鳴る度にベースがEQされるので、キックがより鮮明になります。

fabfilter Pro Q3を使ったサイドチェーンダイナミックEQの設定方法こちらです!

めちゃ簡単にできます。

fabfilter Pro Q3はやっぱ最高ですね。すんごく使いやすいです。

まとめ

ダイナミックEQはもちろんブースト方向にも使えます。

コンプでいうエキスパンダーみたいな動作ですね。

細かく細かく隙間や被りを整えたい時は是非ダイナミックEQを使ってみてください。

マルチバンドコンプレッサーよりも良い結果になることも多いです!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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