UADプラグインのネイティブ版をUAD Connectというアプリ経由でインストールしてみました(´◔౪◔)◞
UAD Sparkではなく、既に所有済みだったプラグインのネイティブ版のみインストール。
結果としては問題なく、無事に使用できました(`・ω・´)
目次
UAD Connect経由でネイティブ版をインストールする
Apolloユーザーで既に以下のUADプラグインを購入済み/所持している場合、
- Neve 1073 Preamp & EQ Channel Strip
- API Vision Channel Strip
- UA 1176 Classic Limiter Collection
- Teletronix LA-2A Leveler Collection
- Lexicon 224 Digital Reverb
- Studer A800 Tape Recorder
- API 2500 Bus Compressor
- Galaxy Tape Echo
- Pure Plate Reverb
- Opal Morphing Synthesizer
- Moog Minimoog D
- Ravel Grand Piano
- Waterfall B3 Organ
無償でネイティブ版をDL &インストールできます。
UAD Sparkリリース当初の情報を見て、手持ちの全てのUADプラグインがネイティブで利用できるのかと勘違いしていましたが、
現状は上記リストのみネイティブ版を配布してもらえるみたいです。浮かれてました。
UAD ConnectはこちらのリンクからDLできます。
UAD Connectを開くと右側に「REDEEM MY PLUG-INS」というボタンがあるので、そこへ行って自分のアカウントでログインすると落とせるプラグインが出てきます。
僕の場合は4つでてきました。
Studer 800は持っていないんですが、、、なぜかリストに出てきました(インストールしたらDemo版でした)
逆に持っているはずのAPI Vision Channel Stripプラグインで出てこない、、、何故なんだろう。
ネイティブ版はUADxという名前になる
ネイティブ版は「UADx」と末尾にxが追加された表記になります。
インストールしたUADxプラグインはどれもPCパワーのみでちゃんと動きました(DSPなし)!
プラグインリストはDSP版とは分かれてインストールされています。
PC負荷は意外と少ないかも
ざっと使った印象でしかないですが、PCへの負荷はそれほど大きくない気がします。
UADの中でも1176やLA2A系は特に動作が軽いのでDSPなしでも結構挿せそう。
今後メインPCをMac M1に乗り換えたりしたら、それこそかなり実用的になるかもしれません。
現状でも(Mac2020 3.6GHz 10コア i9使用してます)十分楽しめそうな動きでした(`・ω・´)
Apolloユーザーでいるメリットはまだ高いかもしれません
現状UAD Sparkで解放されているプラグインはとても限定的。
ネイティブで使えるメリットはとても大きいですが、正直数量的に物足りなさは否めません。
UAの戦略がぼんやり見えるような気がします、、、、。
当分はApolloユーザーでいるメリットはまだ残りそうです。
全プラグインの半分以上ネイティブ解放されたら、Apolloユーザーやめるかもしれないですが(笑)
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まとめ
UADプラグインのネイティブ版、既に対象プラグインを持っている!という方は是非インストールを試してみてください。
UA connectからすぐです。
代理店さんのページはこちら。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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