DIY

古くてもディスクリート電源は音がいい

投稿日:2017年9月30日 更新日:

それでは前回の続きです。

電源制作は無理!

もしくは更なる高みを目指す人にご紹介する記事です。

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ディスクリート電源?

 

前回ご紹介した電源制作の中で、三端子レギュレーターと言う部品を使って定電圧回路を作っていました。

しかしどうやら至高のオーディオマニア界では、この三端子レギュレーターを音質の関係上使わない方が良い

という意見もまたあり、実際にそれを認めている方々は、音質向上の為にこの部品を使わない電源回路を組んでいるようです。

 

それではどうやって定電圧をつくるのか、、、?という話ですが、

ここから先は僕もDIYではやったことのない未知の領域ですので、

申し訳ありませんが多くを語る事ができないレベルであります、、、。

 

ただどういう回路を構成すると、それが作れるのか?というのはこちらの本に詳しく書かれています。

トランジスターを使う回路解説の決定版です。

 

 

回路図もこの中に書いてありますが、法律上引っ張ってこれないので、気になる方は是非読んでみてくださいヾ(・ω・`;)ノ

第10章の「直流安定化電源の設計・制作」に詳細な理論が書かれています!

 

要は、IC化された三端子レギュレーターの部分を、ディスクリートに変えて、音質的に有利にしてしまおうということです。

 

いきなり専門用語を得意げにならべてかっこつけてしまいましたが(=`ェ´=;)ゞ!!

 

  アイシー
  【IC
 
  1. ごく小さな板に多くのトランジスタ・ダイオードなどを組みこんだ、電子回路の素子。集積回路。
    ▷ integrated circuit の略。※ネットから引用
    ディスクリート回路

ICを使わない回路。

 

 

と言う意味です。ざっくりです。

 

どうやら音質というものは便利さやコスト、小型化に反比例して音質が低下する傾向にあるようで、

今でもヴィンテージ機材が重宝されている理由は、部品がIC化される前の音質に良さを認める人が多いというのも大きな一因だと思われます。

 

SSLはがっちりICオペアンプが積まれまくっていますし、AMS NEVEも同じく音響部分に大量のICチップが使われてモジュールが構成されていますが、

僕はこの2機種の音も大変好きですので、一概にディスクリートだから全てが良いというわけではないと思います。

しかし、一般的にはディスクリートの回路で組まれたNeve1073などのヴィンテージものの方が好まれているのも、また事実!だと思いますので、

 

とりあえずディスクリートの方が音が良い、ということにしておきましょう。

 

前述のように、僕はDIYではディスクリートの電源を作った事はありませんが、使ってみたことは何度もあります。

 

これです!↓

 

 

サムネにも使っていますが、この赤い球が光っているのが電源モジュール。

 

Siemens N 224a

 

これがあるので、僕はディスクリート電源をわざわざ作る必要がなかったのでした。24v専用ですけれども。

 

Siemens N 224a power supply vintage module

 

前回から引き続いた電源の話ですが、ぼく的にはこの電源に至って24Vのモジュールを動かす源としては、もうこれ最終形でいいや!となりました。

ですから前回の話の先はここへと終着致します╰(◉ᾥ◉)╯

 

DIYで電源を作る方法も何度も試しましたが、結局電源もヴィンテージ物の方がしっくりくるな、と、、、。

こちらのサイトにこの電源に関する詳しい話、

モジュールの具体的な動かし方、が記載されていますのでコメント欄のやり取り含め是非御参考下さい。ためになります。

 

僕もまた別の機会に個別の記事を書かせて頂きたいと思っています。見た目もかわいくて༼ꉺ✺ꉺ༽素敵な電源です。

 

そしてこの電源、IC化する時代の前に作られたものだけあって、しっかりとディスクリートで構成されています!

トランスなどもいい材質のものを使っているのでしょうか。。。

やはり良い音に繋がっている気がします。

 

Siemens N 224a schematics

 

 

ICを使っていません。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか(((༼•̫͡•༽)))

DC+24Vの電源が必要な場合、ヴィンテージでオススメな電源モジュールもありますので、気になる方はチェックしてみてください。

 

国内でも販売されているヴィンテージショップさんもありますよ!

 

ヤフオクでは滅多にみないですが、ebayではちらほら見かける事も、、、。

 

そして、DC+24V以外の電圧が必要な機材を動かしたい!という場合は、

やはりDIYで電源を作る必要がでてきますので、

興味のある方は、まず三端子レギュレーターの使い方がわかるようになると、

十分対応出来るようになられると思います。

 

そしてプロ用の機材でも三端子レギュレーターが電源で使われている機材は、かなり音質にこだわった高級機だと言う事も付け加えておきます。

 

業者さんが行なうOld Neveのラッキング内部をみても、わざわざディクリートで電源まで組んでいるものはほぼありませんし、

三端子レギュレーターでしっかり電源を組んでくれている時点で、とてもプロフェッショナルで良心的な仕事です。

 

これがスイッチング電源だったら、、、音質的に悪くなくても、ちょっとがっかりしてしまいそうですけどね(;´༎ຶД༎ຶ`)

 

それではお読みいただきありがとうございました!

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  • この記事を書いた人

hajimari

サイト運営者の”はじまり”と申します。 DTMに関連する記事を中心に、音楽系のネタ、レビューをまったり執筆中。 喉ケアマニアなギタリスト。DIYで機材を作ったり直したりするのも好きです。

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