Vintage

Fairchild 602 Tube Compressor

投稿日:2017年4月6日 更新日:

Fairchildと言えば670や660が超有名で数々のメーカーもプラグイン化していますが、その人気に比して実機はとんでもなく高額です。

ヴィンテージと言われているコンプレッサーの中でも特に高いのではないでしょうか、、、

もう随分古いものですし、メンテナンスにもまた費用がかかりそうです。

そんな670は当然個人が所有できるようなものでもなく、夢のまた夢、、かと思いきや、ある日手頃な値段で型番の違う602という機種に出会う事ができ、一時期所有していましたのでその備忘録を。

こちらも真空管でダイナミクスをコントロールするコンプレッサーで、ステレオ2ch分を扱えます。

元々はどうやらディエッサー?として開発されたようで、ラジオ放送のハイの歪みを制御するために使われていたようです。

なるほど、音をどんどん突っ込んで行くと独特の丸みを帯びて行く感じでした。

 

しかしそこはやはりアナログというかFairchildのパワーなのか、とても心地の良いグルーブが音に加わり、プラグインでしか聴いた事のない!

正にFairchildの質感がそこにはありまして、とても感動し、あらゆる音源を突っ込んでは聞き惚れるという毎日をあきるまで繰り返していました、、、、(๑-ิ ‸-ิ๑)

 

スレッショルドが5段階有り、クリック式の完全固定ポイントなのですが、使っていくうちに「ん?」となったのが、

1から5に向けてスレッショルド深めていくと、どうやらアタックやリリースの感じも変化していっているようで、まるで670のTime constantのつまみのようだなと。

よくよく見てみると、まったく同じような形をしているのでもしかしたらスレッショルドと同時に複合的に作用しているのかもしれませんね。

 

そして肝心要のトランスはどうやら670と同じものらしく、巨大な見た目も相まってどっしりとした腰の据わった音を鳴らします。

 

細かい設定はできませんが、「通すだけ」でもFiarchildのマジックをソースに加える事ができるので、手頃な価格で見かけた時は是非お試し下さい。

海外オークションでもたまーに掘り出し物として出品されていたりしますよ。

やりかたの参考はこちらに。

 

 







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上記2機種には音質が若干劣りますが、価格を考えれば素晴らしい出来。

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hajimari

サイト運営者の”はじまり”と申します。 DTMに関連する記事を中心に、音楽系のネタ、レビューをまったり執筆中。 喉ケアマニアなギタリスト。DIYで機材を作ったり直したりするのも好きです。

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