DIY

Carnhillトランスの導入方法④

投稿日:2016年10月17日 更新日:

それでは③のアウトプット部分に引き続き、インプットトランスの接続をやってみましょう。

Inputトランスデータシートの確認

 

前回の記事に引き続きこんどはインプットの方のデータシートを参照します。

今回はVTB9045の方で解説していきますが、VTB9045Mでも仕様は同じですので好きな方を選んでください。

in

はい。こんな感じの仕様になっております↑

インプット部回路図確認

Neve1073の回路図から、

H:BIBLIO1073_841073_84_user.vp

マイクからの信号はスイッチでハイインピーダンスと、

ローインピーダンスに切り替えられるようになっているようです。

つまり、1次側がスイッチで直列か並列化に切り替えられるようになっています。

なので、仕様書に従うと1.2kΩと300Ωの両方で受ける形になります。

ちなみに本家に搭載のマリンエア(LI10468)も、

直列並列それぞれ1.2kΩ、300ΩになっているのでCarnhillも数値上は完コピですね。

Neveクローンに組みこむ場合は、

それぞれのメーカーがスイッチ含めてどこまで再現しているのかにもよりますので、

そこは臨機応変に対応してください。

一択の場合はセオリーで行くならハイ受けロー出しに従い、入り口は1.2kΩにしておいた方が案パイかと思います。

そして2次側は上の回路図だと解りづらいですが、こちらは直列に繋いでインピーダンスを4.8kΩにします(カメラボ情報)

なので1次側のスイッチをハイ、ロー切り替えると、

+6dBと+12dBのゲインがトランスでそれぞれ獲得できるようになります。

それと2次側は並列にコンデンサーが、相当小さい値ですが180ピコファラド付いているようなので、

こちらも習って好みのものをつけてください。




配線図例

それでは配線してみましょう。

図にするとこうなります、、、。

in-co2

文字で補足しますと、

1次側

2はhotに。

5はcoldに。

3と4を結線すると直列になりますが、

ここは機器によって、並列との切り替えスイッチがある場合はそちらのスイッチに繋いでください。

6はグラウンド(アース)に繋ぎます。

2次側

7はアンプに。

10はグランドに。

7と10に180ピコファラドのコンデンサーを繋ぎます。

8と9を結線します。

以上でNeveクローンにも組みこみができるはずですが、

どれにでも当てはまる訳ではないと思いますので、

そこは臨機応変に変えていってください。

終わりに

参照にしたNeve1073の回路図はこちらです。

マリンエアのデータシートも検索すると出てきますので(こちらのサイトに掲載すると著作権上よろしくないので)、

もしよろしければ探しながら、見比べて研究してみてください。

また、今回はマイクインプット用のトランスについて記事にしましたが、

ライン受けのトランスを組みこんだり、DIを組み込んだりもできます。

それらのデータシートもマリンエアで検索するとでてきます。

是非お試しください!

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hajimari

サイト運営者の”はじまり”と申します。 DTMに関連する記事を中心に、音楽系のネタ、レビューをまったり執筆中。 喉ケアマニアなギタリスト。DIYで機材を作ったり直したりするのも好きです。

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